【求人広告も「タイパ」を意識?!】
2025年7月9日

【求人広告も「タイパ」を意識?!】
近年、いわゆる「Z世代」と呼ばれる若者たちの間で、
「タイムパフォーマンス(タイパ)」という考え方が注目を集めています。
タイパとは、かけた“時間”に対して、どれだけ“効果”や“満足感”を得られるかという視点のこと。
簡単に言うと、「時間をムダにせず、効率よく成果を得たい!」という価値観です。
筆者も最近テレビで見かけて驚いたのですが、
今ではドラマや映画を“倍速再生”するのが当たり前の人も増えているそう。
さらには、1分にも満たないショート動画が主流で、
「見る・見ない」の判断は、なんと“最初の3秒”で決まるとか!!
こうした「タイパ重視」の流れが生まれた背景には、情報があふれる時代性と、
スマートフォンや動画アプリなどのデジタルコンテンツが一気に広がったことが関係しています。
中でもZ世代は、生まれたときからスマホが身近にあった世代。
常に効率的に情報を取捨選択する習慣があるため、情報収集にも“タイパ意識”が強く働いています。
実はこの流れ、求人広告にも大きく関係しているんです。
求職者は、数え切れないほどの求人の中から、
「どの仕事が自分に合うのか?」を、限られた時間で判断しています。
そんな時代だからこそ、パッと目に留まる求人広告がますます重要に!
ここからは、「タイパ世代」に響く求人広告を作るためのポイントをご紹介していきます。
①キャッチコピー&画像がクリック率を決める!
検索一覧で見た時に、特に目立つのがキャッチコピーと画像です。
下記はキャッチコピーも簡素で写真もなく、
どんな職場なのかイメージがしにくいです。

そこで、キャッチコピーに訴求ポイントを記載し、
画像にも文字入れをしてみました。

一目で求人の魅力が伝わりますね♪
求人をクリックしてもらうために、
キャッチコピーと写真は必ず入れましょう!
②仕事内容に「魅力ポイント」も盛り込もう!
求人を開いた時に、まず読まれるのが仕事内容欄。
ここに仕事内容だけでなく、
「高時給」「土日祝休み」「まかないあり」など、条件の魅力も盛り込んでみましょう。
※ただし、あまり長すぎると途中で離脱される可能性がありますので、要注意!
③スマホでの読みやすさを意識した改行を!
今はスマホで求人を探す求職者がほとんど。
スマホビューを意識した原稿づくりがされていないと、読み飛ばされがちです。
下記は最適な改行がされておらず、非常に読みにくいです。

そこで、適度な改行や記号を使って、
見やすく伝わるデザインに工夫したところ、
格段に見やすくなりました♪

④応募までのハードルは“低め”がベスト!
「履歴書ナシOK」「WEB面接可」「応募後は即レス」など、
気軽に応募できる環境づくりも大きなポイント。
「ちょっと気になるかも…」と思った瞬間に、
すぐ行動できるように、選考フローの緩和も視野に入れましょう!
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