企業が知っておきたい!WEB面接を成功させるコツ
2025年7月29日

企業が知っておきたい!WEB面接を成功させるコツ
コロナ禍をきっかけに急速に広がったWEB面接。
今では多くの企業が、採用活動におけるスタンダードな手法として取り入れています。
遠方の応募者とも気軽にやり取りができ、日程調整もしやすいなど、WEBならではのメリットも豊富です。
しかし、画面越しのやり取りには、対面とは違った難しさもあります。
応募者の表情や雰囲気が伝わりにくかったり、会話のタイミングがズレてしまったり…。
だからこそ、企業側にも「見せ方」や「伝え方」の工夫が求められます。
そこで、企業がWEB面接を行う際に気を付けたいポイントを分かりやすくまとめてみました!
■WEB面接を行う際のチェックポイント
●カメラを見て話そう!
面接中はつい相手の顔を画面で見てしまいがちですが、
これでは視線が下に向いているように見えてしまい、
「目が合っていない」という印象を与える可能性があります。
話す際にはカメラを見ることで、
応募者に「しっかり目を見て話してくれている」と誠実さを伝えることができます。
●パソコンの高さにもひと工夫を
目線よりもPCが下だと、見下ろすような画角になってしまいます。
カメラと目の高さが同じくらいになるように、
PCスタンドや本などで調整すると、印象がグッと良くなります。
●リアクションはやや大きめに
画面越しでは声や表情の印象が弱まって伝わりがちです。
そのため、うなずきや笑顔、相づちといったリアクションは、普段よりやや大きめを意識すると効果的です。
応募者に「しっかり聞いてもらえている」と安心感を与えることで、
緊張もやわらぎ、自然なコミュニケーションへとつながります。
●音声・通信環境への配慮も忘れずに
インターネット環境によっては、音声や映像が乱れることもしばしば。
面接の冒頭で「通信が不安定な場合は、遠慮なくお知らせください」と
一言添えるだけで、応募者の不安を軽減できます。
WEB面接は非常に便利な手段ですが、
対面と比べて得られる情報量が限られるため、
「伝える工夫」や「聞く配慮」がより一層重要になります。
企業側の姿勢や対応ひとつで、応募者の印象も大きく変わるもの。
お互いにとって気持ちの良い面接になるよう、
細やかな配慮を大切にしていきましょう!
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