求人広告でスタッフ写真を使う前に知っておきたい「肖像権」について
2025年7月23日
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求人広告でスタッフ写真を使う前に知っておきたい「肖像権」について
求人広告において、実際に働くスタッフの写真を掲載することは、
職場の雰囲気を伝える上でとても効果的です。
ただし、その際に忘れてはいけないのが「肖像権」への配慮です。
肖像権とは、本人の同意なく、顔や姿を撮影・公開されないための権利のことです。
意図せず権利を侵害してしまわないよう、
以下のポイントをしっかり押さえておきましょう!
①必ず事前に本人の同意を得ましょう
求人原稿にスタッフの写真を使用する場合は、
「撮影すること」だけでなく、
「求人媒体に掲載すること」まで含めて、事前に本人の同意を得ることが必須です。
②退職後の写真使用は原則NG!
同意をもらっていたとしても、「在職中に限ってOK」という場合がほとんどです。
そのため、退職したスタッフの写真を使い続けるのは止めましょう。
※例外として、「退職後の掲載も可」という同意を得ていれば問題ありません。
■顔出しNGの場合は撮り方を工夫しよう
「顔を出すのは恥ずかしい…」というスタッフさんも少なくありません。
そんなときは、後ろ姿や横顔など、個人が特定されにくいアングルで撮影するのもひとつの方法です!
スタッフの写真は、求人広告の印象を左右する大切な要素ですが、同時に肖像権への配慮も欠かせません。
撮影や掲載の前には、必ず本人の同意を得て、トラブルを未然に防ぎましょう。
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